実際にプレーすることだけでなく、テレビやスタジアムで一流選手のスーパープレーや監督の采配や戦術を目の当たりにすることもサッカーであれば、好きなクラブの歴史や文化を知ることも、またサッカーの面白さです。
いつ、どうやってクラブが誕生したのか。どんな愛称で呼ばれているのか。何でユニフォームやエンブレムはその色やデザインになったのか。スタジアムの名前は人名なのか、地名なのか。応援歌はどんな歌なのか。どんなマスコットがいるのか。現地のカメラが映している偉そうな人は会長なのか、それともクラブに偉大な功績を残したレジェンドなのか。さらには、クラブそのものだけではなく、ライバル関係にあるクラブのことや、本拠地とする都市のこと、あるいは宗教的政治的な背景やといった周辺情報・・・・・・。
そこで本書では欧州の強豪クラブや伝統あるクラブにまつわる、不変的な要素や背景を、可能な限り集めることにしました。本書を読めば、日本にいながら現地のサポーターと同等の、あるいはそれ以上の「事情通」になることができます。

